診療案内
診療内容
一般小児科外来
発熱、鼻汁、咳、嘔吐・下痢、発疹等症状について診察の上、必要に応じて検査や治療を行います。
発疹や便など、写真があるとより確実な診断・治療につながることもあります。特に、初診時はどのような症状がいつから出ているのか、児の機嫌、食欲、水分摂取できるかなど、使用しているお薬があればお薬手帳など内容がわかるものをご持参いただければより良い診療につながりますので、よろしくお願いいたします。
※診療時間外に受診しようか迷ったら電話相談や下記サイトも参考にして下さい。
こどもの救急On line
新生児診療
出生前から産婦人科と協力して診療します。出生時・出生後の状態に合わせて、見守り、検査、治療を必要に応じて行います。退院前にお母さん方に赤ちゃんの退院指導も行っています。気になることがあれば遠慮なく、ご質問、ご相談ください。
GBS(B群溶連菌)やB型肝炎等 母児感染予防及び治療等も併せて行っています。
黄疸のチェック、聴力検査、先天性代謝異常等マススクリーニング(公費)、拡大新生児マススクリーニング検査(6,000円)等も他の医療機関とも協力して行っています。
拡大新生児マススクリーニング検査については、こちらをご参照下さい。
乳幼児健診ネット予約はこちら
1か月、2か月、4か月、7か月、10か月、1歳、1歳6か月(岸和田市などは4か月、1歳6か月は集団健診です)など乳幼児健診を行っています。
母子手帳を持参ください。発育・発達や予防接種のチェックを行います。育児で気になっていることなどございましたら遠慮なくご相談ください。
予防接種ネット予約はこちら
ワクチンで予防できる病気から守るためには、特に乳幼児期に多くのワクチンを接種する必要があります。接種していても感染する場合はありますが、ずいぶん軽症化するだけでなく、自然感染時の合併症も格段に少なくなります。
もし、感染せず成人になってから感染した場合、重症化する率が高くなります。定期接種、任意接種等ありますが、かかってしまう前に重症化や合併症の予防のためにも生後2か月からのワクチン接種をよろしくお願いいたします。
● 当院で行っているワクチン
Hib(Haemophilus influenzae type b:b型インフルエンザ菌)ワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチン、四種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ)、BCG、MR(麻疹風疹混合ワクチン)、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチン、日本脳炎ワクチン、インフルエンザウイルスワクチン等、予約外来及び一般小児科外来で行っていますので、接種忘れなどで接種の推奨期間を過ぎた場合でも自費にて接種できる場合もありますのでご相談いただければ幸いです。
● 接種前の注意
当日の接種される児の状態、過去のワクチンによるアレルギー、明らかな発熱、1か月以内の接種前の感染<おたふく、麻疹、風疹、水痘等であれば治癒後4週間程度、突発性発疹症、伝染性紅斑等は2週間程度、風邪でも発熱を伴えば、解熱後1~2週間程度あける>など、接種をしてはいけない場合が病状によってはありますのでご注意ください。
他にも輸血やグロブリンといった製剤を使用してからの十分な期間をあけているか、周囲(家族や遊び仲間等)の病気でも潜伏期の間であれば接種をお断りすることがありますのでご容赦ください。
(ワクチンの効果を減弱したり無効化してしまうため)
※接種予定の予診票は記入して来院してください。